読書紹介
中学受験 「できない子はタイプでわかる」
さらっと、すぐ読めました。中学受験を果たしてこなせるのか不安な娘のために読みました。
ドキっとする内容が多く、娘は中学受験に向いてないな~~と思いました(*´Д`)とはいえ、受験しないと決めても、一生逃げられるわけでなく、次に高校受験が待ってるわけで、鉄は熱いうちに打てじゃないですが、若いうちにできる限るいい方向へ持っていきたいと思うのが、親の心じゃないでしょうか。
まず、中学受験において必要とされるのは
1つ目「素直さ」
ええ、これは分かります。家庭教師の経験上、賢い子ほど勉強に対してめっちゃ素直。ゆったとおりにできるし、同じ解法ですぐできるし、それをすぐ生かせれるし。
賢い子って違うな~と感心した記憶があります。
でもね・・・。そうでないタイプはというと、教えてないやり方ですぐ解く。で、勝手に思い付いた方法で解こうとする。
「そんなこと言ってないでしょ!」なケースがよくありました。
ええ、娘に教えていると似たようなことがあり、ああ、同じような高校生いたな・・教え子を思い出してしまいます。( ;∀;)
もちろん、こういうタイプは独自路線でクリエイティブな道を行くのかもしれません。でも難関系へのお受験向きではないんでしょうね。。
そ~んな耳が痛いことも、この本では指摘されていました。
私は、娘には確かに息子にはない、創造豊なところや、面白いことをポンポン思い付く発想力にはしばしば感心させられますが、勉強の基本部分はきちんとおさえてから~の、想像力を発揮させたいと思っているんです。( 一一)
まずは、ママのことちゃんと聞いてみて。ってお願いしてるんですが。
算数のルールも独自にしてしまうのは、困るんですよ!!
2つ目「小学校と塾に通うことの違いを理解できること。」
きちんと自分の目的が理解できているってことですね・・。
そこには、「小学校の宿題を後回しにする。」は実は受験向きという答えが・・。(*_*)
6年にもなると確かに塾の宿題中心ですね・・・。息子は、もうささっと学校でやってしまうか、朝に数分で適当にとりあえず埋めてる感が満載です。
3つ目「親とのコミュニケーション」ができるかどうか。
勉強で「うそ」をついたことがない。や、子供のほうから塾の話をする。などができていればオッケーなようです。
う~~ん。「うそ」はつきますね・・・。間違ってるのに〇をつけるとか・・。息子もさすがに今はしませんが、結構してましたね~~(;´Д`)確かにそんなころは全く勉強向きではありませんでした。頼むから、公立にしなはれ~とケンカしてましたからね。
まぁ、「うそ」は元々最難関な子供たちは知りませんが、偏差値50くらいを経験した子供たちはそれなりに通る道なんじゃないでしょうかね・・
なので、ウソで即受験に不向きとは思ってませんが親との関係が良好であることは必須ですな。受験以外のストレスはよろしくないのでね。
Kindle版しかないです。娘について考えるいい機会になりました。
コメント
娘には「素直さ」が欠けていると思います!
だから成績が伸び悩むんだ(苦笑)
女の子ってこういうタイプ多いのでしょうか?
男の子より精神的に大人なのがネックになるのかも?
以前ブログで書かれていた「能開センター」、我が家の近くにはないと
思い込んでいたのですが。
今通っている浜の教室と同じくらいの距離にありました。
電車で反対方向ですが。
娘はかまってもらいたいタイプなので、こちらの方が良かったかもしれないなぁ。
浜、本当に放任ですものね。拘束が少ないのは魅力ですけど。
まぁ、娘自身は浜が好きみたいですけどね。
学校の話はより浜の話の方が多いんですよ。
この間、難関コースの説明会で娘の話に出てくる先生を見かけて、
「この人かぁ。」とまじまじと顔を拝見してしまいました(^^;
ウッティさんへ
うちの娘はすぐに教えてもないやり方で解こうとするので、正直苦笑の連続です。
塾に行っても、無駄なんじゃないかしら・・・と不安になってきたところ、体験授業をでただけの能開センターから、その後勉強どうですか?また体験授業あるのでぜひ来てくださいね~。と連絡ありました。
営業とはいえ、手厚いです(笑)
娘は、浜の入塾もできるか危ういもんで、、( 一一)近所の塾でお世話になるか、個別かな~とも思ったりしています。。
塾の話のほうが多いんですね。うちは、学校ですね・・・。
まだまだ塾中心でないのかもしれません。